シリともの人形劇の制作・操演ワークショップが『ワタン』紙で紹介されました

首都ダマスカス郊外のジャルマーナーにて、NPO法人「シリアの友ネットワーク」の現地パートナーである日本・世界シリアの友財団(FSJW)が開講した「人形劇制作・操演ワークショップ」が『ワタン』紙で紹介されました。

記事は以下のURLよりご覧頂けます。

https://www.alwatanonline.com/%d9%88%d8%b1%d8%b4%d8%a9-%d9%84%d8%aa%d8%ad%d8%b1%d9%8a%d9%83-%d9%88%d8%aa%d8%b5%d9%86%d9%8a%d8%b9-%d8%a7%d9%84%d8%af%d9%85%d9%89-%d9%81%d9%8a-%d8%ac%d8%b1%d9%85%d8%a7%d9%86%d8%a7-%d8%b6%d9%85%d9%86/

また記事の日本語訳は以下の通りです。

シリア:「シリアの友ネットワーク」がジャルマーナーで人形劇制作を学ぶワークショップを主催


2025年08月24日付 al-Watan 紙


■「シリアの友ネットワーク」がジャルマーナーで人形劇ワークショップを主催…日本の物語を題材に子ども向け舞台作品を制作


【ジャルマーナー:本紙】


日本と世界で非営利法人として活動する「シリアの友ネットワーク」は、人形の製作と操り方を学ぶワークショップを始動した。このワークショップはジャルマーナーにある同組織の事務所で、様々な年齢層のアーティスト、専門家、受講生による参加のもと、2か月半にわたって開催される。

今回のワークショップでは、導入の題材として日本の物語が選ばれた。参加者たちは、登場人物を人形としてデザインし、子ども向けの舞台の上でそれらを操ることで、それを視覚的に再現する方法を学んだ。

このワークショップは、シリアの友ネットワークが掲げる「エンパワーメント・プログラム」の一環として、参加者たちに助け合い、思いやり、恩返し、協力の価値観を教えることのほか、人形製作とその操り方といった芸術的な技能を習得させることを目的としている。それだけでなく、日本文化の普及や表現芸術との相互作用の促進にも寄与することになる。

(出所)TUFSmedia@TUFS 日本語で読む世界のメディア