シリア・レバノン福音教会がアレッポ市で被災者に義援金を給付

去る7月6日と7日、シリア・レバノン福音教会のボランティア・チームが、前年のトルコ・シリア大地震で被災したアレッポ市の被災者に義援金10万円分を給付しました。義援金は、5月24日に、シリア地震支援キャンペーン「サダーカ・イニシアチブ」の一環として送っていたものです。


今回給付の対象となったのは、アレッポ市のカーティルジー地区の1世帯、サラーフッディーン地区の1世帯、アルド・ナースィル地区1世帯、マシュハド地区の2世帯、シャッアール地区の1世帯、サーリヒーン地区の1世帯、アーミリーヤ地区の1世帯、合計8世帯でした。

前回は同じ額(10万円)を12世帯の被災者に給付できたのですが、今回は折からの円安で8世帯にしか給付できませんでした。

トルコの被災者を支援している団体の方に写真を見て頂いたのですが、「トルコに比べて、瓦礫の処理が全然進んでいないと驚かれていました。

シリとも(シリアの友ネットワーク@Japan)では、シリア地震支援キャンペーン「サダーカ・イニシアチブ」を継続し、シリア国内で被災した人々への支援活動を今も行っています。

みなさんの温かい気持ちが、シリアの人々はより良い生活を取り戻す支えとなります。
みなさんからのご支援、ご協力をお待ちしています。

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